秋の色
散歩の途中 植えていらっしゃるお宅の前に 毎年稔る大きな柘榴です。
離れてみると リンゴのようですね。
この実を見ると思いだすのは 子供のころに聞いた話です。
鬼子母神は わが子を食べる習慣のある 鬼でした。
それを知った釈迦如来は
「子を食べるのは 決してしてはいけないこと。どぉしても子を食べたいと思ってしまったら、その時は 柘榴の実を食べなさい。」
と教え諭したそうです。
その後 鬼子母神は子を食べずにすみ、釈迦如来のもとで 修行したそうです。
柘榴の実は 子の肉のような味でしょうか?
怖い話です。
A.O