町家解体
今回の画像は、前回の美しい桜から一転し 醜い京都の一場面です。
私の住む町内は 明治から大正に建てられた二階家の
美しい家並の町内でした。
町内には 東側四つ 西側五つ 合わせて九つの路地があり、
表側の家と路地内あわせて五十軒の木造の家が建っていました。
それが 十五年程前から取り壊され ビルとマンションになっています。
今 木造の家は 二十軒になりました。
そのうち東側は六軒だけです。
中京区の真ん中に木造の家は 必要無いのでしょうか?
京都市は 何も打つ手がないのでしょうか?
いえ 何も手を打たなくて良いのでしょうか?
A.O